気になる粉瘤の臭いと治し方

粉瘤というものをご存知でしょうか?

簡単にいえば、体にできる「おでき」です。

この粉瘤、最初はニキビのような感じで体に出来ます。 大概は皮膚に吸収され消えてしまうのですが、たまにそのまま跡が残り、時間とともにどんどん巨大化する場合があります。

そして粉瘤がそれなりに育つと、異臭を発する場合が多く報告されています。

その臭いはワキガに近いと言われる場合も多いです。 そしてこの粉瘤、人間の体臭と密接な関係があります。

粉瘤の正体

粉瘤の正体は「垢のかたまり」です。

なのである意味、異臭がして当然と言えるでしょう。

粉瘤は、まず皮膚の内側に膜を作ることから始まります。

その袋の中に垢が溜まっていき、そこが化膿したりして炎症を起こします。

なぜできるか?は完全に解明されていないようですが、自転車によく乗る人が、サドルに当たるお尻にできやすかったり、服で脇が腰れるような場所にできたりすることが多いようです。

なにもないところより、そういったアクションの起こる体の箇所にできやすいようなので、脇の下周辺は特に要注意ポイントとなります。

そしてこの粉瘤は、時間が経つとどんどん大きくなっていきます。 小豆大ぐらいの大きさなら、簡単な手術で切除出来ますが、ゴルフボールぐらいの大きさになると、入院が必要になります。

粉瘤の臭い

これは人それぞれですし、体のどこにできるか?にもよりますが、ひどい悪臭を放つことも多いです。

先ほど書いたように、粉瘤は脇にできやすく、脇の臭いと混じって最悪の悪臭になることもあります。

そして粉瘤が原因の臭いの場合、デオドラントでも臭いを消すことは出来ません。

デオドラントはワキガ臭や汗の臭いに対して作られているので、垢が化膿した臭いには無力です。

なので、粉瘤がらみの脇の臭いで困っている方は、まず粉瘤を取り除くことが先決となります。

粉瘤の治し方

大きさにもよりますが、粉瘤の治し方は基本一つだけ、「手術で取る」しかありません。

それほど大きくなければ、絶対に取らなければならないということはないようですが、悪臭を発しているようでは取るしか選択肢は無いでしょう。

特に脇の周辺で悪臭を~なんていう場合は、悩んでいる時間はありません。

いや、仮に場所がどこであっても、悪臭を伴っている場合、悩んでいても得るものは一つもありません。

臭いを皆に知られることと、粉瘤が巨大化するというデメリットしか無いでしょう。

ということで、こういう場合の対処法は、まず病院に行くことです。

例えば粉瘤の大きさが、かなり大きい場合、小さな病院では手術できないということもあります。

ですがその辺は心配しないでください。 医師が大病院宛に紹介状を書いてくれます。

最初から大病院に行くと、初診の際に余計なお金(5000円程度)を取られてしまうので、もったいないですね。

なので、かかりつけの病院、または近所の病院でいいので、まずは診てもらうことが重要です。

ちなみに手術はそれほど痛くはありません。

麻酔は痛いですが、あとは縫うときに少し痛いぐらいです。

術後も思ったよりは全然痛くありませんし、すぐに治ってしまいます。

もちろん粉瘤を切除すれば、悪臭も完全に消えますのでご安心を。

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